とは云へ

やはりどうにもならんことにはあまりかはりはないらしい。
深夜に及ぶ連日の残業に耐へられないやうぢやあ会社人失格だしな。
＃ほんたうに？

でもまぁ今日は出かけざぁなるめぇ。
まゐつたまゐつた。

をや？

昨日一昨日とのんびりしたせゐか、だいぶ調子がもどつてきてゐる。
ほほう。
やはり「人間の生活」をしてればよくなるのかもしれんな。
うむ。

問題はさうさう「人間の生活」なんてできないつてことかなあ。
とりあへず十月の第二週に「夏休み」をとる予定なので、そこで「人間の生活」に戻れたらと思つてゐる。

ここまでか

やはりもうダメなのかも。
もうこれ以上は「人間の生活」をするしかないのかも。
「人間の生活」だつたら続けられる気がするんだ。

人、それを逃げといふ。

多分な。

負けた

勝つた負けたと騒ぐぢやないぞ、と歌つたのは水前寺清子だつたらうか。

とにかく負けてゐる。
むう。

勝つた

とりあへず朝起きることはできたぞ。
あとは……あとは、むー。
今日はもうそれだけ、かのう。

今日の手ぬぐひは白地に紺の麻の葉模様。
なんだか寝巻を持ち歩いてゐるやうな感じ。

文句が多い

そのくせその場ではとつさに云ひたいことを思ひつかない。
あとになつて「それは理不尽だ」といふことに気がつくからよけいにくやしい。

ひきこもりたくなる所以である。

今日の手ぬぐひは雲。
せめて手ぬぐひくらゐはさはやかなものを、と思ふてな。

独学の限界

一月にタティングレースをする人に会つた。
めちやくちや速い。やつがれが一目結ぶあひだに二目三目は結んでゐる。
そもそも動きに無駄がない。

その人の先生も実に速い人だときいてゐたので、「さういふものなんだ」と思つたゐたが。

昨日、またタティングレースをする人を見かけて、その速さに目を奪はれた。
一月に会つた人と同じだ。

その人もまた同じ先生に習つてゐるといふ可能性は高い（なにを云つても狭い世界だからな）。
だが、きつと普通タティングレースといふのはああするものなのにちがひない。

本で読んで学習してできるつもりになつてゐた我と我が身が口惜しい。

いや、「はづかしい」、かな？

遠足前のこども

といふわけではなけねども。
平日とかはらぬ時間に出かけるやつがれであつた。
今日は羊のイヴェントだ。

今日の手ぬぐひは染の安坊の豆絞りは青磁とかまわぬの萩の二本だて。

電信柱が高いのも

みんなおいらが悪いらしいよ。
ふん。

今日の手ぬぐひは丸善のペン。
早く秋にならないかのう。

起きてはみたものの

だるくてなにもできない…………
とりあへず寝なほすか。

……つてもうすぐ昼だよ。
とほほ。