勝つちやつたのか……

事前予想では「ダメダメ」「グループリーグはなんとかいけるかもしれないけど、決勝リーグに出た途端負けぢやん？」と云はれてゐたと思ふんだがなあ。

前回大会でもさうだつたか。



ま、ここまで来たら頑張れ、独逸。

Auf geht's Deutschland!

High Noon は

アンチ西部劇である。



True or False?

これ以上暑くなつたら

どうしやう。

もうすでに職場でも家でも真夏の格好である。

これ以上暑くなつたら着るものがない。



ま、今と同じ格好をしてりやいいんだけどさ。

信じないこと

テレビでなにかを盲目的に信じてゐる人を見ると、なんだかげんなりしてしまふ。生きていく力を失ふ、とでも云ふか。テレビで見るからいけない？　さうね多分ね。



おそらく信じるのが怖いのだと思ふ。信じるといふことは、責任をとることに似てゐるからだ。



また、「疑ふ自由」を失ひたくない、といふのもある。「信じる」といふことは「疑はない」といふことなんぢやないか。



とか云ひながら、毎朝同じバス停でバスを待ち、来たバスに乗つて最寄り駅に出て毎日同じ方向へ向ふ電車に乗るといふのは、「そこのバス停で待つてゐればバスが来る」ことを信じ、「来たバスに乗れば駅に着くこと」を信じ、「電車に乗れば職場のそばまで行ける」ことを信じてゐるのではないか、といふ話もある。



いづれにしても、疑ふことは捨てたくない。いつでもなんでも疑つてゐたい。

それで幼い頃から家族にやいのやいの云はれてきたけど、やつぱり疑ふからこそ自分があるんぢやないの？

なるほど

その時の思ひつきで書くから続くのか。

ふむん。



といふわけで、なんだかわからないけどここのweblogは続いてゐる。新規記事作成に至るまでの時間が短いのが気に入つていろいろあつても続けてゐる。平日は帰宅直後、休日は出かけなければ起床直後に立ち上げる。書く事がなくても立ち上げる。

するとなんだか書けてしまふものだつたりするわけだ。



ま、いつも代はり映えのしないことを書いてはゐるけれどもね。

Sleep Kills Curiosity

さう、眠りは好奇心を殺す。



逆もまた真なり。

やつたね！

F1と同じやうなものなのか、これまで「世界最速の男」として君臨してゐたDr.ロッシの不調が目立つ今年のグランプリ。

いやはや、中野、二位ださうぢやありませんか。

やつたね。よかつたね。

玉田は十一位とか。

全体の順位でも中野は八位で玉田が十位。



いや、これでまた目がはなせなくなつてしまつた。



しかしニッキー・ヘイデン、やつてるなあ。カピロッシがちよつと「どうしたの？」つて感じか？

摂生

毎週「この土日は摂生した生活を」と思ふ。

さうしなければ、次の平日を乗り切れないぞ、と。



しかし……うーん、ついつい不摂生になつてしまふんだなあ。

理由の一つは「平日我慢してできないことをする」から。

特に平日はあきらめてゐる編み物なんかをしてしまふとあつといふ間に時間が過ぎさつてしまふんだよなあ。



むむむ。

ほんたうは平日にもつと編んだりするといいかな、と思つたりするんだけどな。

紅旗征戎は吾が事に非ず

といふわけでもないのだが。



結局対ブラジル戦の詳細は知らない。

得点差と日本側の得点を決めた選手しかわからない。



朝のニュースで加茂周の云つてゐたことは正しいと思ふ。

ジーコやマラドーナでない選手は、やはり背丈が必要なのだ。



そんな気がする秋のゆふぐれ。

Curiosity Kills Sleep

ひさしぶりにScientific Americanを買つた。あはせてScientific American MINDも購入。このMINDの方がおもしろくてなあ。

いつもなら爆睡の帰りの電車の中で一睡もせず、である。眠れなかつたりするともう怒りのあまりをかしくなりさうなこのやつがれが、である。



好奇心は眠りも殺すらしい。



ちなみにUNIX系OSにくつついてくるquizでは眠りを殺したのはマクベスと答へると正解なのはみなさん御存知のとほりである。