つぶやきといふ名のぼやき
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例によつて休み明けの葛藤と戦ふ。
さういふ風に考えへないやうにすればいいんだと思ふがなかなかうまくいかない。 まぁ今週は軽傷なのでよしとしたい。 よく寝たせゐか。 今日の手ぬぐひは網干に千鳥。 PR
年取つたら早起きになるんぢやないんかい。
高校に入学してからといふもの、「起きられる人生」がはじまつた。 学区内とはいへ、自宅からは(距離的には)一番遠い学校だつた。 バスと電車を乗り継いでゆく。 バスは渋滞の激しい道路を行くので自然早めに家を出るやうになる。 今だつたら「早く着きすぎる」と学校側から注意されるくらゐ早く着いてゐた。 とにかく寝不足でも起きるだけは起きて、ふらふらと登校してゐた。 そのおかげだらうか、就職してからも、とにかく「起きられはする」といふ状態が続いてきたのだが。 ここ二三年、その神通力(?)に衰へが目立ちはじめてゐる。 有り体に云へば、起きられないのである。 それも、出勤するときだけではなく、遊びに行くときまで! ショックでしばし呆然。
なんとか耐へられないこともないかな、今のところ。
一昨日は冷房のききすぎた松竹座。外に出れば夜だといふのにむはりとした暑さ。 昨日はあの炎天下、三宮と元町を往復する暴挙。 それに比べれば、かなりましである。 …………「まし」と思ふのは暴挙のおかげかな。
久しぶりに朝食を取つた。
ふつうにハムとたまご、と思つたら、なぜかそこにカレーが……。 なんだか目が覚めた。 今日の手ぬぐひは丸善のペン。 文房具屋に行くんだもん。
菊之助は母親似だなぁ、と、思ふが、ふとした横顔が祖父にも似てゐる。当然父親を思はせるところもある。
いい感じにすべてが混ざつてゐるといつたところか。 最後は松嶋屋ふたり。 もうひとりゐるんちやふの、つてそれは云はない約束か。
初見。
冒頭のくすぐりは、ツァラトストラはかく語りきにのせて登場するトラ鴨。トラッキーたのすけに三河屋のカーネルサンダースがムーディー勝山の歌とエドはるみのネタ。 トラッキーたのすけはタイガースのマークの入つたボールを客席に投げていゐた。 紀尾井町は、あんまし朱を入れない方がいいんぢやないかな。 よけいなお世話か。 家橘の女方は久しぶりかも。 橘太郎の白酒売りの老人がかはいい。
これを見るために松竹座みに来たんだ。
相模を見た時にさう思つた。 相模と藤の方の入りからはじまる丁寧な演出。 相模は小次郎の首を階にのぼつて受け取る。 古い写真でしか見たことのない型だ。たしか魁車だつたと思ふ。女方がそんなはしたない、といふ意見が多い。だが、必然性を感じさせてくれれば話は別である。 結局、型といふのはさういふものなのではなからうか。 熊谷のせりふも「夢であつたなぁ」である。 いい。 たまにはかういふ熊谷もいいぢやあないか。
まま炊きがないっっっ!
花水橋はいつもより楽しめただらうか。走つてくる後ろ姿だけで菊十郎とわかるのはすごいね。 千松が刺されたところで、今回の演出では政岡は鶴千代を抱き寄せはせず、上手にある一室にかくす。栄御前は扇で顔をかくすことはしない。 ふはふははやはり苦手のやうだな。 床下以降だけでよかつたんぢやないか。 まま炊きなかつたし。 つてしつこいか。
いつたい松嶋屋はかういふチトかはつた演目を出すことがある。
木村長門守のイメージといふと、ことに芝居は「桐一葉」なんだよなぁ。 病み上がりの若き美青年。つて青年が老けてゐても困るが。 高島屋がめうに意味ありげなのもひつかかるか。 でも家康のイメージつてああかも。
季節感がないねぇ。
端正。 そんな感じか。 あんまし色気とかはない。 |
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