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つぶやきといふ名のぼやき
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連日遊びに行くなんて。

昨日の手ぬぐひは三大縞。
今日は濱文様の千鳥。
千鳥柄は好きなものでつい。

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それは、京鹿子女道成寺がおもしろすぎるからに尽きる。
大和屋のよさの出る所作事なんてほかに星の数ほどあるのに。
をしすぎる。

親の因果が子に報ひ かあいさうなはこの子でござい。

さういふ時代は過ぎ去つた。
今回の牡丹灯篭にさへそんな場面はない。わづかに「罰のあたる」といふやうなセリフのあるのみ。

因果応報は取り戻したいねぇ。

なんにも知らない梅川の「ゆくのぢやえ」と客席に背中を見せて忠兵衛にとりすがる、その無邪気さに一瞬泣ける。
大和屋の八右衛門は憎々しくてええね。
松島屋のおえんやよし。

封印切「れ」にて。

所作事といふのはたいていきまつた姿にうつとりすることが多い。いや、やつがれの場合はね。
しかし大和屋の所作にはきまるといふことがない。まつたくないとはいはないが、大抵常にどこか動いてゐるやうに見える。
そして、どうやらそれがいいらしい。

松嶋屋の足の運びに見入る。

見て「よかつたなぁ」と思つたためしがないのである。
梅川忠兵衛が比翼の出でたちであらはれるのはいいんだがね。萬屋は特に黒地の衣装の方がすてきに見えた。

そのうち「よかつたなぁ」と思へるやうな新口村に会へるといい。

さうさう遠見の子役が出ないのが残念。

先月の昼の部は「竜馬が行く」がメインだつたと云ひ切る女客あり。

……ものの道理もわからぬものと周囲に知らしめることもなからうに。

「赤い陣羽織」、八月からかういふ路線の演目をかけるが、このままいくのだらうか。
みよしやがいい。
萬屋・松島屋ともによし。松島屋は動けるなぁ。

うーん、久しぶり。といふか、ほとんどはじめてかもしれない。
W-ZERO3を自宅においたまま出勤してしまつた。
ま、メイルは全部テガッキーに転送してゐるから全然困らないつちやー困らないんだが。

今日の手ぬぐひは本棚縞。
だいぶいい感じに馴染んできた。よしよし。
なんぞと大げさに云はなくても、まぁ世の中はなべてそのやうなもの、か。

今日の手ぬぐひは手ぬぐい考房てんてんの毛糸と子猫。
子猫と毛糸はよくにあふ。


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