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つぶやきといふ名のぼやき
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やつとわかつた。
どうにもお三輪ちやんには感情移入しづらいのだ。
だから吉野川に比べて金殿はどーも、なのだらう。

播磨屋を出すなら橘姫登場前からやつてほしいなぁ。
成駒屋、声が一瞬神谷町に聞こえてびつくりだ。似てないよねぇ。

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歌昇にはあひかはらず安定感があつてよし。

播磨屋が「錦ちやーん」と声をかけるが、まつこと萬屋錦之介は舞台では最後まで「錦ちやん」であつたことよ。
当代の中村錦之介もかくあれかし。

「釣女」の姫の役はおそらく見せ場もさうはなくあまり面白くもない役なのかもしれないが、京屋はきつちりしてゐてよし。
播磨屋はいふまでもなし。
いまさら鬼平でもあるまいが。
とは思へども。

はじめて播磨屋を見たのも鬼平だつたなぁと感慨深い。

やはり役者はせりふ力(ちから)だねぇ。

家にけえつたら、うまい酒を飲みたい。
そんな心持だ。

高麗屋は声がよい。折角よいのだからもつと鍛えればよいものを。もつたいないとはこのことか。
京屋の絶間姫には鳴神ならずともたぶらかされてしまふだらう。いよっ、京屋っ。
我敗レタリ。我完敗セリ。

といふわけで、俳優祭はかすりもしなかつた。
今日はこれから演舞場。
早くも疲れ果ててゐる。

いや、もう夏か。あるいはこの國には四季のなくなつてしまつたか。

いづれにしても、今日この日、また職場を辞す。
次の職場はいづくにか。
根無草生活はいつまでどこまで続くのか。
さうか。あれはギャップイヤーだつたのか。

さう長くはない人生の中で、空白の一年がある。
結果、多くの友人を失ひ、高校生活はあつてなきがごとしではあつたが。
でもあれはギャップイヤーだつたのだ。

失つたものは多い。
しかし得るものもなかつたわけではない。
さういふことつて今でもある。
多分ある。
いや、ここに確かにある。

といふわけで、なぜかやつがれの手元には長刀研ぎと細美研ぎが…………。
とほほ。

でもしやはせ。
なんちて。

いや、電車に乗つた時と乗つた後激しく後頭部が引き攣るやうに痛いのだつた。

…………なーんだ、別にそれつて前からある頭痛ぢやん。
しかし編む気にも紡ぐ気にも結ぶ気にもならないのが困るのう。
しかもなぜだかやたらと水分がほしいのだつた。
え、それは暑いから?
さもありなんさもさうず。
帰りの電車でえらい目にあつてしまつて、まだへろへろしてゐる。
むー、夜中に足つりさう。


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